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離婚後の面会交流のトラブルについて

離婚問題に強い大阪の行政書士

離婚後の面会交流のトラブルについて、
具体的な経緯を交えながら、分かりやすくお伝えします。
(※ 離婚後のトラブルのシリーズについては、全7話掲載しております。)

【トラブルの経緯】

① 面会交流は月1回で合意
② 合意内容は離婚協議書に残す
③ 妻の事情で実施出来ない月が生じる
④ 夫は代替日を希望したが認められす

今回の面会交流に関するトラブルの原因としては、
時間をかけて作った離婚協議書の内容について、不備があったことです。

夫婦間で話し合って合意した離婚条件について、
口約束ではなく、書面化したものを離婚協議書と言います。

主な離婚条件として、養育費・面会交流・慰謝料・財産分与などがあります。
(例 不動産の財産分与として、夫名義の不動産は夫が取得する。)

例1「毎月第3土曜日に面会交流を実施する。」

このような面会交流の合意をされるご夫婦は多いですが、
何か事情変更が起きた時のために、代替日の合意をされる方は少ないです。
(例 妻が休日出勤となり、面会場所まで連れて行くことが出来ない。)

夫「準備をしていたのに、そんな理由で会えないなんて。」
夫「会えないのは仕方ないけど、せめて代替日を作って欲しい。」

子供の事情で面会交流が実施出来ない場合は、
夫は仕方ないと納得出来ますが、妻の事情だと不満を抱えやすいです。
(例 子供が風邪をひいたので、面会交流が出来ない。)

例2「特別な事情で実施出来ない場合は、代替日について協議する。」

話し合いの時点で、例2の合意をしておけば、
今回のトラブルが起きる可能性は低かったと考えられます。

ただ離婚時のご夫婦の状況によって面会交流は、
具体的・抽象的な合意に分かれるので、難しい問題とも言えます。
(例 子供が幼い場合は、面会交流の条件を細かく(具体的)決める。)

こういう訳で面会交流の合意内容は難しいですが、
子供の成長のために実施するという、大前提を忘れないことが大切です。
(※ 離婚原因などによっては、この大前提を忘れがちなのでご注意下さい。)

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【離婚ブログ 2017/05/30】