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財産分与と住宅ローンの関連性

離婚問題に強い大阪の行政書士

今回は財産分与と住宅ローンの関係についてお伝えさせて頂きます。
(※ 不動産の財産分与については、全5記事掲載しております。)

先ず協議離婚は夫婦間の話し合いで進めるので、
不動産の財産分与については、協議で自由に決定することが出来ます。
(例 夫名義の不動産を財産分与で妻に譲渡する。)

ただ不動産の財産分与は自由に決めれないケースもあるのでご注意下さい。

他の離婚条件として、養育費・面会交流・慰謝料・年金分割などがあります。
(例 子供が高等学校を卒業する月まで、養育費として毎月2万円を支払う。)

【不動産の住宅ローン】

◇ 勝手に売却することは出来ない
◇ 離婚後も一方が住み続けることにする

不動産の財産分与について話し合う時点で、
住宅ローンが残っている場合は、揉める可能性が高いです。

不動産に住宅ローンが残っている場合は、
銀行の関与を受けるので、勝手に売却や名義変更は出来ません。
(例 自宅を購入して間もないので、ローンが2500万円残っている。)

つまり売却や名義変更という選択肢は消える可能性が高いです。
(※ 残ローンが少ない場合は、一括返済という方法もあります。)

例「離婚した後も夫(妻)が自宅に住み続ける。」

こういう訳で住宅ローンが残っている場合の選択肢としては、
例のように離婚後も一方が住み続けるという結論になる可能性が高いです。

問題点「大きい家に1人で住み続ける必要があるのか。」
問題点「私も夫も住み続けたいという希望を持っている。」

離婚した後も一方が住み続けるということは、
このような問題が生じるので、合意するまで時間がかかります。

Q「住宅ローンが残っていても、名義変更をする方法はありますか?」

仮に夫が住宅ローンを組んでいて、妻に安定した収入がある場合、
銀行への相談は必要ですが、債務者変更を出来る可能性があります。
(例 住宅ローンの債務者を夫から妻へ変更する。)

この方法なら名義変更を出来ますが、安定収入という高い条件があります。

こういう訳で不動産の住宅ローンが残っている場合は、
最終合意まで時間がかかるので、根気よく話し合うことが大切です。

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【離婚ブログ 2017/07/31】