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離婚公正証書の特徴とは

離婚問題に強い大阪の行政書士

今回は離婚公正証書の特徴についてお伝えさせて頂きます。

【離婚公正証書とは】

① 強制執行が出来る
② 公証役場でしか作れない
③ 費用がかかる

離婚の話し合いで合意した離婚条件に関して、
書面に残したもの(書面化)を離婚給付契約公正証書と言います。

主な離婚条件として養育費・慰謝料・財産分与などがあり、
協議離婚では夫婦間の話し合いで、これらの条件を決定していきます。
(例 養育費として、子供が大学卒業までまで毎月2万円を支払う。)

元夫「来月から養育費は払う気ないから。」
元妻「もし未払いになったら、強制執行を検討します。」

離婚公正証書には強制執行という効力があるので、
養育費などの未払いが起きた場合、財産の差押えが出来る特徴があります。
(例 養育費が払われないので、給与の差押えを考える。)

強制執行(差押え)という効力は強力なものなので、
離婚協議書とは違って、全国各地にある公証役場でしか作れません。
(※ 大阪府内の場合、公証役場は約10か所あります。)

加えて離婚公正証書を作る場合、公証役場手数料の支払が生じます。
(※ 養育費の公証役場手数料についてもご覧下さい。)

離婚公正証書を無料で作ることは出来ないのでご注意下さい。

こういう訳で離婚公正証書を作るためにはお金が必要ですが、
強制執行という効力を考えると、作る価値は十分あると考えられます。

Q「離婚公正証書があれば絶対に大丈夫ですか?」

離婚公正証書を作っても絶対に安心とは言えません。

なぜなら未払いが起きて強制執行を考えた段階で、
元配偶者が無職だったり、財産がなければ差押えが出来ないからです。
(注 国が立替えてくれる訳ではないのでご注意下さい。)

Q「離婚協議書を作るべきか悩んでいます。」

ちなみに離婚協議書に比べると効力が大きいので、
どちらを優先して作るべきかと言えば、離婚公正証書となります。

こういう訳で離婚公正証書を作る場合は、
特徴(メリットとデメリット)を理解した上で作るようにして下さい。

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(※ 離婚チェックシートの詳細についてもご覧下さい。)

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【離婚ブログ 2017/04/13】