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配偶者に慰謝料請求をする流れ

離婚問題に強い大阪の行政書士

離婚に至った原因が配偶者の不貞行為(不倫)の場合、
精神的苦痛に対する対価として、配偶者に慰謝料請求が出来ます。
(※ 今回は夫が不貞行為をしたと仮定してお伝えさせて頂きます。)

【慰謝料請求の流れ】

① 夫が不貞行為を認める
② 慰謝料支払額の話し合い
③ 支払額の決定
④ 夫が妻に支払う

先ず慰謝料請求をするための前提条件として、
①夫が不貞行為をしたと認めない限り、慰謝料請求は出来ません。

仮に夫が支払逃れのためにウソをついている場合は、
妻は不貞行為をした証拠を集めて、夫に認めさせる必要があります。
(例 夫が不倫相手と一緒にいる写真などを集める。)

次に夫が不倫を認めたら、②具体的な支払額の話し合いを開始します。

Q「慰謝料の相場が分からないので、教えて下さい。」

配偶者への慰謝料請求について、このようなご質問をよく頂きますが、
夫の収入によって左右されるので、具体的に○円とお伝えするのは難しいです。

Q「夫の収入って関係ありますか?」

もちろん夫の収入を考慮せずに決定することも出来ますが、
現実的な支払額にならないので、結局は未払いに繋がる可能性が高まります。
(例 慰謝料300万円を年収250万円の夫に請求するのは現実的ではない。)

こういう訳で当事務所のご依頼者様の中でも、
50万円から300万円の間(幅が広い)で決定されています。

ちなみに夫から妻に合意した額を渡せば終了となりますが、
離婚後のトラブルを防ぐためにも、証拠書類を残すことが大切です。
(例 平成○年○月○日に慰謝料100万円を渡した。)

Q「分割払いで合意した場合はどうなりますか?」

分割払いだと未払いのリスクを抱えることになるので、
この不安を軽減するために、離婚公正証書の作成をお勧めします。
(※ 離婚公正証書を作らずに口約束で終えることも可能です。)

離婚公正証書には強制執行という効力があるので、
未払いが起きた場合、配偶者の財産を差押えることが出来ます。
(例 慰謝料を払ってくれないので、夫の給与の差押えを考える。)

最後に配偶者に対して慰謝料請求を行う場合は、
支払額と支払方法、以上2点についてじっくりと話し合うことが大切です。

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オリジナルの離婚チェックシートと十分なヒアリングを通して完成します。
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【離婚ブログ 2017/04/06】