離婚に役立つ情報を随時公開します

自分で離婚協議書を作成するデメリット

離婚問題に強い大阪の行政書士

協議離婚の話し合いで合意した離婚条件について、
書面に残す場合に作るものを、離婚協議書(合意書)と言います。

主な離婚条件として養育費・慰謝料・財産分与・年金分割などがあります。

今回は自分(夫婦)で離婚協議書を作るデメリットについてお伝えします。
(※ 自分で離婚協議書を作るメリットについてもご覧下さい。)

【離婚協議書のデメリット】

① 誤った情報をもとに話し合い
② 知らずに無効な合意を交わしている

自分(夫婦)で離婚協議書を作るということは、
離婚の話し合いも、自分で集めた情報で行っていることになります。

離婚関連のサイトから情報を集める方が多いので、
①誤った情報とは知らずに話し合いをしている可能性があります。

インターネットは手軽で便利というメリットがありますが、
掲載されている情報が全て正しいとは限らないのでご注意下さい。

夫「養育費の条件はこれでいいかな?」
妻「追加で○○という条件も入れたい。」

又、話し合う内容は離婚原因や経緯によって変わるので、
関係のない情報まで集めて、協議をしている可能性も否定出来ません。

【無効な合意の一例】

「養育費は払わない。」
「養育費はいらない代わりに面会をさせない。」

自分(夫婦)で作った離婚協議書をチェックする機会があり、
このような合意を交わしているケースをしばしば見かけることがあります。

これらは②無効な合意、つまり何も決まっていない状態なので、
離婚した後に養育費を請求されるといったトラブルが起きる可能性があります。

こういう訳で時間をかけて完成した離婚協議書が、
無駄になる可能性もあるので、自分(夫婦)で作る場合はご注意下さい。
(注 全てが無駄になる訳ではなく、一部が無駄になる可能性があります。)

最後に自分で離婚協議書を作る場合、メリットに目が行きがちですが、
このようなデメリットもあるので、両方を天秤にかけてどうするか決めて下さい。

【関連記事】
離婚協議書の特徴
離婚協議書に書く内容
離婚協議書完成までの進め方
離婚協議書の疑問を解決
離婚協議書と離婚公正証書の違い

当事務所では離婚公正証書や離婚協議書について、
オリジナルの離婚チェックシートと十分なヒアリングを通して完成します。
(※ 離婚チェックシートの詳細についてもご覧下さい。)

又、初回無料相談を実施しているのでお気軽にご連絡下さい。 → お問合わせ

離婚に役立つブログの記事一覧もご覧下さい。

【離婚ブログ 2016/12/02】