慰謝料の支払いに連帯保証人を立てる

慰謝料の支払いと連帯保証人

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慰謝料の支払い(分割払い)の合意が出来たとしても、
未払いが起きるかもしれないという不安を抱える方は多いです。

【連帯保証人について】

① 立てることは出来る
② 了承してくれる可能性は低い

慰謝料の未払いという不安を軽減する方法として、
相手に連帯保証人を探してもらって、立ててもらうという方法があります。

但し、簡単に連帯保証人になってくれる人はいないので、
一般的には支払者(主に夫)のご両親(主に父親)にお願いすることになります。

仮に離婚公正証書に慰謝料の合意を残した場合、
強制執行(差押え)の対象は連帯保証人にまで及ぶので、
受入れてくれるご両親は少なく、拒否されるのが現実です。

又、慰謝料の請求原因が不貞行為(不倫)だった場合、
不倫相手を連帯保証人にすることも可能ですが、支払者が嫌がることが多いです。

「嫌がれる立場ではないでしょ。」

たしかに支払者が嫌がることに違和感を覚えますが、
その代わりに慰謝料の金額を増やすという提案をされる方が多いです。

又、不倫相手を連帯保証人に立てるくらいなら、
直接、不倫相手に慰謝料請求を行うという決断をされる方もいらっしゃいます。

不貞行為による慰謝料請求の場合は、
配偶者だけではなく、不倫相手に対して請求することも可能です。

こういう訳で連帯保証人を立てることは可能ですが、
現実的には了承してくれる可能性は低いので、諦める方が多いです。

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【離婚ブログ 2017/04/03】